日本着陸後の一連の流れ(帰国)

今までは、日本に帰国するまでのことについて書いていました。

今回は最後のタイトルです。

 

①イギリスで日本適用PCR陰性証明書を獲得するまでに起きた事件

②日本適用のPCR陰性証明書を貰う時の注意点

③日本入国に必要なもの

④イギリス&ドバイでのチェックインの現状

⑤日本着陸後の一連の流れ

 

日本到着してからどのような流れになっているかを説明します。

書類については前の記事に書いていますので、今回は書類説明を省略します。

 

 

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飛行機が安全に着陸すると順番に出ていきます。(30人ぐらい乗客いたとと思います)

その後の流れは…

 

①陰性証明書を確認

→赤のマークを首からぶら下げるものを貰う

次に進むと

②健康カード、パスポート、陰性証明書を確認

→唾液のキット(番号)貰う

次に進むと

③唾液接種

次に進むと

④健康カードの滞在国のチェック

→緑の待機カードを首からぶら下げるものを貰う

次に進むと

⑤健康カード、パスポート、陰性証明書をすべて綿密に確認

→陰性証明書を渡す(戻ってこない)

→健康カード、パスポート貰う

→質問票?をその場で書く

→誓約書を貰う

次に進むと

⑥アプリの設定を確認・誓約書を書く

→健康カードに済のハンコが貰える

次に進むと

⑦健康カード、パスポート、搭乗券、QRコードを提出

→全て確認され、隔離中の説明が書かれている紙を貰う

次に進むと

⑧健康カードを提出

→ホテルの詳細(食事など)の紙を貰う(書く)

次に進むと

結果の待機へとなります。

 

ここでやっと一息出来ました。

 

結果はホワイトボードに唾液の番号が書かれています。

陰性なら指示に従って、また歩きます。

 

最後の

健康カード、誓約書?(だったと思います)を提出

 

確認が終わると、やっとスーツケースを取りに行けました。

その後は、入国審査を通り、専用のバスに乗り、隔離ホテルへと移動します。

 

スーツケースを受け取るまでに二時間かかりました。

書類の提出が何度もあったので、両手がふさがらないようにしてり、荷物は軽く帰国した方が楽だと思います。

 

 

 

 

 

イギリス&ドバイでのチェックイン現状

私はロンドンのヒースロー空港でチェックインして、ドバイ経由で日本に入国しました。航空会社はエミレーツ航空を使いました。

 

①イギリスで日本適用PCR陰性証明書を獲得するまでに起きた事件

②日本適用のPCR陰性証明書を貰う時の注意点

③日本入国に必要なもの

④イギリス&ドバイでのチェックインの現状

⑤日本着陸後の一連の流れ

 

では、搭乗拒否が多発しているチェックインの現状を書いていきます。

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このご時世なので、ヒースロー空港には3時間前に着き、到着してチェックインカウンターが開いていたのでチェックインしに行きました。

そしてエミレーツ空港でのチェックインの流れは…

 

①パスポート提出

②イギリス政府の出国前のフォーマットを見せる

→私はしていなくて、その場でフォーマットを完成し、QRコードを作成。(2~3分で完成)※出国の際にランダムに聞かれる可能性があるとのことです。

③イギリスのPCR陰性証明書を提出

→その日に更新された新しい規則が“陰性証明書にPCRをした会社の電話番号が記入されていること”ということでした。陰性証明書には書いていなくて、書いてもらいました。※しかし私が入国した際は必要ありませんでした

→CAさんも明確に理解していなくて、ここで40分ぐらいかかりました。

④イギリスで受けたPCRのQRコードの確認

⑤質問票のQRコードの確認

→前の投稿に詳細を書いています

⑥日本所定の陰性証明書を確認

→これはすぐにOKがでました

⑦チケットGET

 

このように綿密にチェックをしてチェックインが終わりました。

CAさんのPCにもチェック欄があり、一つ一つ丁寧に確認してくれました。

こんな感じでヒースロー空港でのチェックインは終わりました。

何か問題があるかもしれないので、早くに着いて正解でした。

 

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では、ドバイでの搭乗前に確認されたことを書きます。

搭乗ゲートでの流れ…

 

①パスポート提出

②チケット提出

③日本所定の陰性証明書

④質問票のQRコード提示

 

この4点でした。

私はすべて用意ができていたので、スムーズに搭乗出来ましたが、時間がかかっている人もいました。質問票のQRコード作成をしていない人であったり、陰性証明書で引っかかっている人がいました。

 

搭乗拒否は起こりうる現状なので、是非前の投稿などを参考にしてください。

 

では、次回は日本到着してからの流れを説明します。

日本入国に必要なもの

以前まではイギリスでの現状をお伝えしていましたが、今回は日本へ帰国される皆さんにとっての情報になっています。

 

①イギリスでの日本適用PCR陰性証明書を獲得するまでに起きた事件

 

②日本適用のPCR陰性証明書を貰う時の注意点

 

③日本入国に必要なもの

 

④イギリス&ドバイでのチェックインの現状

 

⑤日本着陸後の一連の流れ

 

 

それでは日本入国の際に必要なものを紹介します。

これは厚生労働省のサイトに載っています。しかし追加で詳しく説明します。

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陰性証明書

→前の記事にも書きましたが、日本所定のPCR陰性証明書を用意しましょう。(その際に必要な項目が全て記載されているかを確認しましょう)+現地の陰性証明書を持参しました。しかしこの現地の陰性証明書と日本所定の陰性証明書の記載が一致しない項目があると入国拒否の対象になる可能性がありますので気をつけてください。

 

健康カード

→機内で配られる紙です。

これは(1)現在の健康状態 (2)どこの国に滞在していたかという確認の紙です。

入国後すごい大切な紙ですので、陰性証明書と一緒にファイルなどに保管してたほうがいいと思います。(事前に用意するものではないので、厚生労働省のサイトには書いていません)

 

質問票(QRコード作成)

→携帯で事前に登録するものです。私はPCR陰性証明書を貰った日に入力しました。メールアドレスや電話番号などを入力するだけです。入力完了後にQRコードが表示されますので、必ずスクリーンショット or 印刷をしてください。

 

アプリケーションの登録

(1) 位置情報確認アプリ(Overseas Entrants Locator)

→毎日ランダムな時間に通知がきます

(2) Skype もしくは WhatsApp

→ビデオ電話ができるアプリケーション

(3) 位置情報設定・保存(iPhoneの場合インストール不必要)

(4) COCOA接触確認アプリ)

→感染者と接触した可能性について通知を受け取る

 

私は事前に全てインストールして入国しました。インストールしていると、到着してからスムーズに誘導してくれます。

 

誓約書

→私は事前に印刷をして持参しましたが、到着後の空港内で渡されその場で再度記入しました。(5月上旬の帰国の際は事前に用意する必要はなかったです)

 

この5つが入国する際に確認する必要のあるものです。

必ず事前に準備する必要のあるものは、①と③です。

その他は機内で配られたり、入国後でも大丈夫なものです。

 

次回はイギリス&ドバイでのチェックインについて書きます。

ここで搭乗拒否が起こるケースが何件もあると聞いていますので、要チェックです!

 

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イギリスでPCR陰性証明書を貰う際の注意点

前回の続き…果たしてイギリスで医療機関印影を貰えるのか!?

今回は②番目の事について書きます。

 

①イギリスで日本適用PCR陰性証明書を獲得するまでに起きた事件

②日本適用のPCR陰性証明書を貰う時の注意点

③日本入国に必要なもの

④イギリス&ドバイでのチェックインの現状

⑤日本着陸後の一連の流れ

 

ロンドン空港で医療機関印影はないと言われた私💦

そもそも海外でハンコ文化がないから彼らが言うのも分かる!だけど、それが無いと私は帰れない❗️

ここは諦めずに「ハンコがいるんだ!」と言い続けた結果、マネージャーに聞いてみるとの事で電話をしてくれました。するとヒースロー空港に医師が居り、ハンコも押してくれるという情報を手に入れることが出来ました👏🏼

 

初め彼らは「日本のフォーマットに記入できない」や「ハンコなどない」や「俺らはここで日本人への陰性証明書を発行していて、この紙だけで入国できる」など自信満々に言われました。それでも言い続けた私は、なんだこの日本人と思われていたに違いない💦笑 最終的にハンコは存在し、日本政府のフォーマットに記入が出来るということを知った彼らは「知らなかった情報だよ!ありがとう!」と言ってくれました。

 

    ここまで諦めずに言い続けた理由

というのも、厚生労働省のサイトにも書いていますが日本政府が定めているフォーマットがあります。そこに注意事項が書いています。全て⑤項目確認してください!(下の写真の通り)。少しの不備で入国拒否になった日本人がいる事例があります。そのため、私がオススメするのはCollinsonの陰性証明書日本政府のフォーマットに記してもらうことです。

 

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PS. 私は事前に日本のフォーマットをプリントアウトして持って行きました。厚生労働省のサイトからプリントアウト可。

 

 

そして遂に、ヒースロー空港に到着!(長い道のり+交通費が痛い💦)

場所はターミナル2のArrivalsです。

 

行くと、すぐに「日本人だね。日本政府のフォーマットある?」とスムーズに全て解決!無事、日本政府のフォーマットに記入&医療機関印影をゲット👏🏼

 

私がオススメする方法は…

①Collinsonで初めからヒースロー空港に予約(LAMP法)

②事前に日本政府のフォーマットをプリントアウトして持っていく

③”Collinsonの陰性証明書“ と ”日本政府のフォーマット“ 両方に記入してもらう

→追加料金なし

 

 

1日で事件が起こり過ぎて疲れ果てた日になりました。(だけど、いい思い出だ✌)

今から日本へ帰る人はたくさん情報を集めることが大切だと思います。何か質問ある人は是非コメントしてください。

 

次は、“入国に必要なもの”をシェアします。

 

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イギリスで日本適用PCR陰性証明書を獲得するまでに事件が

現在日本への入国措置が厳しいと言われています。

私は厚生労働省のサイトSNSから情報を得て入国拒否を避けることができました。

その中でもSNSでの情報が有益でした。

 

では、実際私が経験した一連の流れを書きます。※5月上旬に入国

今回は5つの項目に分けます。

①イギリスで日本適用PCR陰性証明書を獲得するまでに起きた事件

②日本適用のPCR陰性証明書を貰う時の注意点

③日本入国に必要なもの

④イギリス&ドバイでのチェックインの現状

⑤日本着陸後の一連の流れ

 

この記事では①イギリスで日本適用PCR陰性証明書を獲得するまでに起きた事件を書きます。

 

イギリス(ロンドン)には日本のPCR陰性証明書が適応する会社が一つしかありません。(英国大使館のサイトより)それはCollinsonという会社です。Googleなどで調べるとあらゆる場所で検査会場を見つけることが出来ます。予約制なので事前に予約をしておきましょう!(費用は89ポンドです)

 

事件1

私は当時住んでいた場所から一番近いO₂(大きなアリーナがある場所)の会場に行きました。そこである事件が…ここの会場ではPCR法だけで日本政府が求めているLAMP法は実施していませんでした。

 

ここで注意LAMP法で検査を受けましょう。→英国大使館に問い合わせした際に言われました。またPCR法は結果がでるまでに48時間かかるのに対してLAMP法は90分です。

 

O₂の職員に聞くと、「ここでは一時的にLAMP法をしていない」とのことでした。そこで勧められたのはロンドン空港です。O₂から遠くなく、LAMP法を実施しているとのことで、予約した場所が変わってもそこで事情説明すると別の会場でも検査を受けれると言われました。

 

そしてロンドン空港に到着!

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事件2

言われた通りロンドン空港でLAMP法を実施していて検査を受けることが出来ました。また結果は90分より早くに通知がきました。

結果を見る方法は、事前予約する際に入力したメールアドレスに結果通知が届く→リンクからログイン→ My Booking → View Result → Download Certificate の順に進むと結果を見ることができます。

また、検査した際にバーコードを貰えます。結果が分かった後、それを持って職員にプリントアウトしてほしいと言うと無料でしてくれます。(※バーコードは保管しておきましょう)

 

ここで注意陰性証明書を一つ一つ確認しましょう!不備がたくさんありました→国籍、検査証明書交付年月日、医療機関印影が抜けていました。

 

国籍、検査証明書交付年月日はロンドン空港で記入してくれましたが…

しかし医療機関印影は存在しない!と言われました。私はパニックに💦

 

さて、私は医療機関印影をゲットできるのか…

 

続きは次の記事で!

 

YouTubeにも載せてますので、是非ご覧になってみてください。https://youtu.be/qRmspAjCRRk

 

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PCRテストを自分でする方法 in イギリス 

今回はイギリスで隔離中、コロナ検査テストを自分でする方法を紹介します。

 

1. メールで送られてくるURLからサイトにログイン

 ⑴ ログインするとコード番号入力。(コード番号はテストの箱の中に書いてあります)


 ⑵ 次に行くと、テストの仕方が書かれていますので、読んで、いざ実行へ!


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サイトはこんな感じで書かれてます。
(これは箱の中に入ってるもので、続きは仕方を書いていました)

2. 検査の仕方を一つずつ説明します

① 手を洗いましょう。

② 検査の棒を袋から気をつけてとりましょう。先端の綿の部分は触らないで、どこにも置いてはいけません。

③ 5箇所の部分をしっかり接触させましょう。
 ⑴ 左の扁桃
 ⑵ 左の奥(後部壁)
 ⑶ 口蓋垂(のどちんこ)
 ⑷ 右の奥(後部壁)
 ⑸ 右の扁桃

④ 鼻の中をしましょう。※奥まで入れてはいけません

⑤ 5回、綿部分を回しましょう。(5〜10秒ほど)

⑥ もう一方の鼻を同様にしましょう。

⑦ 容器は気をつけて開け、その棒を入れましょう。その際、綿の部分は液につけてください。棒は長いので、線(棒に薄くある)で折りまげましょう。

⑧ 容器をしっかりしめましょう。

⑨ サンプルバッグに入れ、シールできっちり閉めましょう。リクエストフォームに番号(検査日付、名前、メールアドレス)を書いて、サンプルバッグと一緒にジップロックテキストキットバッグに入れましょう。

⑩ テキストキットバッグをしっかり閉めましょう。


3. 郵便局📮へGo🏃🏻‍♀️



と、この順序でした。(書かれてる方法を日本語で書いてみました)

そして、1番衝撃だった事が口でした棒をそのまま鼻にいれるという😳 同じ棒を使うので少し抵抗が😅

また、日本でした時は鼻の奥に入れられましたが、今回の検査は鼻の奥ではなく、近い部分を回すという方法でした。

とりあえず、奥ではない事にホッとしました😅(奥は痛すぎたので)

この様な流れで検査は終了します✌🏼
もし、質問があればしてください☺️

 

入国後コロナ検査キットが届くまで

イギリスに入国する際にはPCR陰性証明書が必要になります。

それに加えて、入国後10日間の隔離2日目と8日目に検査今(4月上旬)のルールになっています。

 

では、今から検査キットが届くまでの流れを紹介します💡

 

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↑検査キットはこのような箱に入ってました↑

 

前回もお伝えしましたが、検査キットは入国前にオンラインで購入しておきましょう❗️

検査キットは日本円で3万円ぐらいです😰(2回分)

 

入国日の1日目を0日目と数え、2日目と8日目に実施しましょう。

 

例えば

  • 0日目  01/01(入国日)
  • 2日目  01/03(1回目)
  • 8日目  01/09(2回目)

 

検査キットは2日目のお昼すぎに受けとりました。(→当日になっても届かず、不安になり問い合わせをしてしまいました😅笑) 2回分を一度に配送してくれたので、2回目の心配はありませんでした✌🏼

 

検査終了後は郵便局のポスト📮に投函でOKです👌🏼

 

検査結果はメール📩で分かります!

1日目の検査は、次の日(お昼過ぎ)に分かりました。

2回目は、次の日(深夜)に分かりました。

 

 

ここでプチ事件!

着いた日から隔離期間中、イギリス政府から電話がくるそうなんですが、私は一度も来ず💦

おそらくPassenger Locator Formに日本で使える電話番号を入力したからだと思います😰

Passenge Locator Form に入力する電話番号はイギリスで使える電話番号を入力するといいかもしれません。

 

では、次は検査の方法を書きます⭐️

 

 

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